
人を知る
小林 康志郎
2019年入社
個配事業部
私の使命は、
お客様の食生活を守ること。
オンもオフも充実させたい、
ここはその希望が叶う場所
父親が運送業に携わっていたので、運輸業界は子供の頃から身近に感じていました。7.5トン未満の車両が運転できる準中型免許やフォークリフト免許を学生時代に取得したのも、ゆくゆくはそれらを活かせる仕事に就くことを意識していたからかもしれません。
就職にあたり私が重視したのは、生まれ育った地元の企業で安定していること、仕事のしやすい和気あいあいとした社風であること、そして必ず土曜と日曜が休めることでした。というのも、私は3歳からモトクロスバイクにのめり込み、その練習と大会が土日にあるからなんです。三協運輸サービスでの面接時、そのことを話すと快く受け入れてもらえ、オンもオフも充実させられる環境に惹かれて入社を決めました。
入社後に驚かされたのは、社員同士がとても仲が良いことでしたね。同年代のメンバーが多いので、共通の話題がたくさん飛び交っていて楽しい毎日を過ごしています。

自分が必要とされ、感謝される。
それが活力になっていく
私が所属する個配事業部では、生活協同組合様の商品を個人宅へお届けする業務を担っています。出勤し点呼を取ったのち、1.5トントラックを運転して生協の物流センターへ伺います。商品を積み込んで個人宅へ配送し、夕方に帰社するのが基本的な動きですね。曜日により配送件数は異なりますが、平均して1日に40~50件のご家庭に商品をお届けしています。
一見、件数が多いように思われるかもしれませんが、担当エリアが決まっているので、ルートさえ覚えれば勤務時間内で安全に回れます。私の場合、最初の2ヶ月間はOJTで先輩と共にじっくり確認していったので、特に心配はありませんでした。
お届け先のなかには到着を心待ちにしてくださる方も多く、ちょっとした会話から“自分が必要とされ、感謝されている”ことが実感できます。毎週必ず缶コーヒーを用意して待っていてくれたり、時には旅行のお土産を頂戴したりすることもありますね。生協の商品は食生活に直結するため、よほどのことが無い限りは予定通りにお届けすることが自分に課せられた使命と自認し、それが大きなやり甲斐になっています。

プライベートの過ごし方
父親の影響を受け3歳から始めたモトクロスバイクに魅了され、今は父がメカニック・私がライダーというチームで様々な大会に出場しています。
モトクロスのライセンスは、国内B級、国内A級、国際B級、国際A級の順で難しくなり、国際A級になると世界の大会に招待されることも少なくありません。私はいま国際B級ライセンスを持っており、年間ランキング集計により来年は国際A級ライセンスの取得が確定しています。もしかしたら、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、タイ、中国、スリランカ等で開催される国際大会へ遠征する可能性もあり、父親と共に今からワクワクしています。







